村松治樹は、ソフトダーツとハードダーツ両方で長年活躍する日本のベテラン選手だ。代表的な戦績は2018年、ダーツ史上最強とも言われるフィル・テイラーをSUPER DARTS決勝で破り優勝したこと。この記事では村松治樹がどんな選手か、決勝で何が起きたのか、PDC世界選手権での戦績、そして妻・鈴木未来とのエピソードをまとめる。
村松治樹とは:岩手県花巻市から世界へ
村松は1977年4月15日、岩手県花巻市生まれ。岩手県立花巻北高等学校を卒業し、2002年頃からダーツを始めた。日本では「HAL」、海外では「Rising Sun」と呼ばれることもあるが、どちらが正式なニックネームかは定まっていない。
2018年SUPER DARTS決勝、"神の右手"フィル・テイラーを撃破
村松のキャリア最大の一戦は2018年3月のSUPER DARTS。台湾の許子成、アメリカのクリス・リムを破り、準決勝でシンガポールの名手ポール・リムを下すと、決勝の相手はPDCツアーを引退したばかりのフィル・テイラーだった。公式なスコアは非公表だが、村松は試合後こう語っている。「正直完璧な出来ではなかったが、勝てて本当に良かった。優勝を確信したのは最後にブルを入れた瞬間」。この勝利で村松は、公式戦の決勝でテイラーを破った数少ない日本人選手の一人となった。
もう一つの舞台、PDCワールドチャンピオンシップでの戦績
ソフトダーツに加え、村松は長年ハードダーツのPDCワールドチャンピオンシップにも挑戦しており、少なくとも5回本戦出場(2010年、2012年、2013年、2015年、2024年)を果たしている。2023年にはPDCアジアチャンピオンシップで優勝し、この結果が2024年世界選手権への出場権に直結した。現在はTarget Dartsと契約しており、使用ダーツは22グラムのTarget Signatureシリーズ。Target のソフトダーツ用シグネチャーモデル「RISING SUN」は、AI DARTS のオンラインショップで「村松治樹」を検索すると見つかる(サイトは中国語表記です)。
同じ選手・鈴木未来との結婚
村松の妻は、同じく日本代表として国際舞台で活躍する女子選手・鈴木未来。二人の入籍日は2025年12月12日だが、公になったのは2026年2月14日、村松が国内ツアーのSTAGE17(静岡大会)で優勝した直後のインタビューで自ら発表してから。この発表にダーツファンの多くが驚きと喜びの声を上げた。
岩手県花巻市でダーツを始めた青年が、決勝でフィル・テイラーを破るまでになった村松治樹のストーリーは、ソフトダーツでも世界レベルの実力を磨けることを示している。他の日本人選手も知りたい人は日本のトップ選手紹介もチェックしてみてほしい。AI DARTSではPhoenixのソフトダーツ機台を24時間稼働中。実際にブルを狙ってみたい人はメニューもどうぞ。